3年ぶりのアジア祭に卒業生の協力を
新型コロナの影響で去年、おととしと2年間にわたって開催が見送られてきた母校の学園祭「アジア祭」が、今年は3年ぶりに開催されることとなりました。11月3日(木・祝)から5日(土)までの3日間です。
かつてはアジア祭の始まりを告げる仮装パレードが、大学から武蔵境駅まで練り歩いたものですが、昭和の時代で終わってしまった感があります。
ようやく開催できるアジア祭ですが、現実問題として学生たちに大きな悩みが生まれています。それは、ノウハウの継承が途絶え、やり方、準備の進め方がわからないという問題です。
教室内の研究発表の形式、掲出の仕方、あるいは模擬店(屋台)の出し方、注意点など、初めてという学生がほとんどだからです。従来であれば4年生が指揮を執って準備や当日の進行などを3年生以下に教え、伝承していくわけですが、ほぼ10年以上前から4年生は就職活動などもあって各クラブや部の執行部から外れ、3年生以下が運営していくスタイルとなっています。
そのため、3年ぶりの開催ということは、実質的に「こうやればいいんだ」というノウハウや知見が今の学生にはほぼないということです。
そこで、大学ではそのノウハウなどをアドバイスしてくれる卒業生に協力を要請したい、ということです。
主に学術文化連合会(文連)や学友会関係の卒業生の皆さんには、ご協力をお願いいたします。ご協力いただける方は、次のような方法で手を差しのべてください。
なお、学生団体の中には、学生自身の力でこの難局を乗り越えようとしている団体もあり、卒業生のご協力をお断りすることもあるかと思いますがご了解ください。
メールにて、卒業年度と所属していたクラブや部の名称(団体名)をお書きください。 メールアドレスは、student@asia-u.ac.jpです。 → 大学(所管部署)を通じて各学生団体の代表にその旨を伝え、卒業生との橋渡しを行います。 → その後のやり取りは、お任せいたします。 ※各団体の現在の代表者と連絡が取れるという卒業生の方は、直接ご連絡を取っていただければと思います。
※期限は10月15日(土)までです。