青々会

亜細亜学園同窓会

日本プロスポーツ大賞功労賞受賞

昨春卒業の重森氏が日本プロスポーツ大賞功労賞受賞―

平成29年度に国際関係学部国際関係学科を卒業した重森陽太氏が、

2018年第51回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞の功労賞を受賞した。

キックボクシングでの活躍が認められての受賞で、同功労賞には、大相撲の栃ノ心やJリーグのジーコ、プロボクシングの山中慎介らが名を連ね、この年の大賞には大リーグの大谷翔平が、中央競馬の武豊らが特別賞を受賞している。
学生時代からキックボクシングと学業を両立させてきた重森氏は、2012年1月にデビュー。高校生で無敗のまま第10代日本バンタム級王者に輝いた。その後亜大に入学してから、第9代日本フェザー級王者となり二階級制覇を達成した。2013年12月には同大賞の新人賞を受賞しており、内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞受賞は2度目の快挙である。
今回の日本プロスポーツ大賞功労賞受賞に当たって、重森氏は「名誉ある賞を受賞でき大変うれしく思います。土俵は違いますが他の受賞者に負けないくらいキックボクシングで活躍していきたい。」と語っている。厳しく、激しいスポーツではあるが、今後ますますの活躍を期待したい。
【重森 陽太=1995年6月生まれ。東京都出身。180㎝、61.2kg。㈱日本設計工業勤務】